中井貴一と妻・吉谷麻友子さんの馴れ初め|3回目デートの立ち食いそば婚を5年目主婦が読み解く

中井貴一と妻・吉谷麻友子さんの馴れ初め

幅広い役柄を品のある演技で見せ続けてきた俳優・中井貴一さん。2000年9月18日、自身の39歳の誕生日に、7歳年下で元スポーツ用品メーカー勤務の吉谷麻友子さんと入籍されました。

私は結婚5年目の主婦として、芸能人ご夫妻の馴れ初めを追いかけるのが好きなのですが、中井さんご夫妻の話は特に印象に残っています。

理由は単純で、「華やかな俳優さんなのに、結婚を決めた瞬間が立ち食いそば屋という、私たち凡人とあまり変わらない場面だった」から。

この記事では、二人の馴れ初めと、中井さんが39歳の誕生日に入籍した理由を振り返りながら、普通の主婦の目線で「この夫婦から学べること」を考えてみます。

目次

立ち食いそば伝説、3回目のデートで決まった結婚

中井貴一さんが「この人とならやっていける」と確信したのは、交際3回目のデートで麻友子さんが立ち食いそばを心から喜んで食べてくれた瞬間でした。

当時の中井さんはハードな撮影が続き、デートに割ける時間も体力もギリギリ。

3回目のデートの日に「いいところがある」と連れて行ったのは、なんと学生時代から通っていた立ち食いそば屋でした。

麻友子さんは初めての立ち食いそばに戸惑うこともなく、「おいしいね」とにっこり食べてくれたそうです。

中井さんはこの一場面を「結婚を決めた瞬間」として、いろいろな番組やインタビューで何度も語っています。

【5年目主婦の独り言】背伸びしないデートで、相手の本当の姿が見える

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この話を読んで、正直うらやましくなりました。

芸能人の交際エピソードって「高級レストランで指輪を渡された」みたいな話が多いのに、中井さんはぜんぜん飾らない場所を選んでいます。

それを麻友子さんが拒まずに楽しんでくれた、という事実だけで、二人の相性の良さが伝わってきますよね。

我が家でも、付き合い始めの頃に夫が連れて行ってくれた近所の中華屋さんを今も覚えています。

立ち食いそばじゃないけれど、見栄を張らない場所で「おいしいね」と笑い合えた相手って、長く一緒にいられる気がします。

出会いは中井さんの誕生日パーティー

中井貴一さんと吉谷麻友子さんが初めて出会ったのは、中井さんの誕生日パーティーでの席でした。

麻友子さんは中井さんの友人の同僚として参加していて、当時はスポーツ用品メーカー(NIKE)に勤めていたといわれています。

麻友子さんは中井さんより7歳年下。芸能界とはまったく接点のない、いわゆる一般のキャリアウーマンでした。

誕生日パーティーで顔を合わせ、その後ゆっくり交際を進めていったといいます。主な出来事を年表にまとめてみます。

出来事
1961年9月18日中井貴一さん誕生(父は俳優・佐田啓二さん)
1964年8月父・佐田啓二さんが交通事故で37歳没(中井さんは2歳)
1998年頃中井さんの誕生日パーティーで吉谷麻友子さんと出会う
交際3回目立ち食いそば屋デートで「結婚」を意識
1999年9月38歳の誕生日に麻友子さんから「お父さんより長く生きられて良かった」と祝福
2000年5月15日結婚を発表
2000年9月18日39歳の誕生日に入籍。米オレゴン州ポートランドで挙式

麻友子さんは結婚後もしばらく仕事を続けていたと伝えられています。

芸能界の華やかさに飲まれない、地に足のついた女性だったようです。

同じく仕事を持ったまま結婚した夫婦としては、武田真治さんと22歳年下の歯科医院アシスタント・静まなみさんの馴れ初めも読み比べると、年の差カップルの結婚観の違いが見えてきます。

【5年目主婦の独り言】芸能人の出会いって、意外とドラマチックじゃない

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中井さんと麻友子さんの出会いって、芸能人らしさがゼロですよね。

「ドラマで共演して」とか「映画の打ち上げで」みたいな絵になる始まり方ではなく、「友人の同僚を紹介してもらった」という、私たち普通の社会人と何も変わらないルートでした。

これが地味に大事な気がしていて、中井さんが結婚相手に望んだのは「自分の世界とは違う場所で生きてきた人」だったのかもしれません。

芸能人同士だと、お互いの事情がわかりすぎて疲れてしまうこともあると聞いたことがあります。

中井さんが選んだのは、家に帰ったら芝居の世界を忘れさせてくれる人だった。これは私たち凡人にも応用できる相手選びのヒントだと思いました。

39歳誕生日入籍、父・佐田啓二の没年を超えた日に

中井さんが39歳まで結婚を保留にしていた理由は、父・佐田啓二さんの存在が大きかったといわれています。

佐田啓二さんは1964年、運転手の居眠りが原因の交通事故で37歳で亡くなりました。当時、中井さんはまだ2歳でした。

中井さんは「自分も同じ年で死ぬかもしれない」という気持ちをずっと抱えていて、結婚に踏み切れずにいたといいます。

中井さん自身は、父・佐田啓二さんへの思いを、後年のインタビューで次のように語っています。

世間は父をよく知っているのに、僕にはその実像がわからず…

出典:婦人公論.jp

そんな中、38歳の誕生日パーティーで、付き合っていた麻友子さんが「お父さんより長く生きることができて良かったね」と声をかけたと、複数のメディアで伝えられています。

この一言で、中井さんの中の長年の不安が解けたと言われています。

そして翌年、39歳の誕生日に当たる2000年9月18日に入籍。結婚式は米国オレゴン州ポートランドの教会で挙げ、披露宴は同地のワイナリーで開いたとされています。

二人の間に子どもはいません。

中井さん自身が幼くして父を亡くした体験から、「子どもを残して同じ思いをさせたくない」という気持ちを語ったことがあると報じられています。

5年目主婦が考える、この馴れ初めから学べる3つのこと

ここからは、結婚5年目の私が、中井さんご夫妻の馴れ初めを振り返って「我が家にも活かせるな」と思ったことを3つ書いてみます。

もちろん当事者ではないので想像の部分はありますが、同じように家庭を築いている一人の主婦として、考えずにはいられませんでした。

学び①: 背伸びしないデートで、相手の本当の姿が見える

立ち食いそば屋のデートが、中井さんに「この人とならやっていける」と思わせました。

高級レストランで美味しいディナーを食べることは誰でも喜びます。でも、立ち食いそばを「おいしいね」と笑顔で食べられるかは、その人の素の部分が出ます。

我が家でも、付き合い初期に「この人と一緒にいて疲れないな」と感じたのは、フォーマルな食事会よりも、コンビニのおにぎりを公園で食べたあの日だったりします。

飾らない場所で笑顔になれる相手は、長い結婚生活でも一緒にいられる相手だと思いました。

学び②: パートナーの心の傷を、軽くしてくれる言葉がある

麻友子さんが中井さんに「お父さんより長く生きられて良かったね」と言った場面は、何度読んでも胸が熱くなります。

中井さんが何十年も抱えてきた不安を、責めるでも励ますでもなく、ただ「良かった」と祝う。

夫婦になる前から、相手の心の重さを知って、それを軽くしてあげられる人。これは結婚相手に求める条件として、とても大事だと感じます。

我が家の夫にも、私が悩んでいる時に一言で気持ちが楽になる言葉をかけてくれることがあります。長く一緒にいたいと思うのは、こういう瞬間がある相手なんですよね。

学び③: 子どもを持たない選択も、立派な家族のかたち

中井さんご夫妻には子どもがいません。中井さん自身が幼くして父を亡くした体験から、子を残すことに迷いがあったと伝えられています。

「結婚したら子どもがいて当たり前」という空気は、いまだに残っています。

でも、中井さんご夫妻のように、二人で生きていく選択をして、20年以上仲睦まじく連れ添う夫婦もたくさんいます。

家族のかたちは1つじゃない。これは自戒を込めて、私自身も覚えておきたい学びです。

まとめ

中井貴一さんと吉谷麻友子さんの馴れ初めは、誕生日パーティーでの偶然の出会いから、3回目のデートで立ち食いそば屋に通ったあの日までで、ほぼ運命が決まっていました。

そして39歳の誕生日に入籍するまでの2年間、二人はゆっくりと距離を縮めていったのです。

華やかな俳優の妻という立場でありながら、麻友子さんは表に出ず、中井さんを支えながら自分の仕事も大切にしてきました。

私たちが目にする中井さんの落ち着いた佇まいの裏には、麻友子さんの「飾らない強さ」があるのだと思います。

芸能人の馴れ初めは遠い世界の話のようでいて、実は私たち普通の夫婦と同じ瞬間で「この人だ」と決まっていることが多いのかもしれません。

だからこそ、5年目主婦として読むたびに学びがあるのだと感じます。

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このご夫婦のお話と合わせて、ほかの芸能人ご夫婦のエピソードもまとめています。同じ5年目主婦目線で書いているので、よろしければどうぞ。

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