女優として活躍する石田ひかりさんの夫が、実はお寺の息子だということをご存知でしょうか?
石田ひかりさんと夫・訓覇圭さんの結婚生活や、「寺の嫁」としての意外な一面が話題を呼んでいます。
今回は、石田ひかりさんの夫のプロフィールや経歴、お寺との関わり、そして二人の馴れ初めから結婚後のエピソードまで、詳しくお伝えしていきます。
石田ひかりさんの知られざる一面や、夫婦の絆が垣間見える興味深い情報満載でお届けします!
石田ひかりの夫・訓覇圭はお寺の息子!プロフィールと経歴

石田ひかりさんの夫である訓覇圭(くるべ けい)さんは、お寺の息子として生まれ育ちました。

訓覇圭さんは1967年5月生まれの日本の演出家・プロデューサーで、NHK職員として活躍しています。京都府京都市出身で、名門・洛南高等学校を卒業後、京都大学文学部に進学したエリートです。
1991年にNHKに入局し、京都支局でディレクターとしてキャリアをスタート。その後、ドラマの演出を経験し、プロデューサーとして成功を収めています。
訓覇圭さんの代表作には、社会現象にもなった『あまちゃん』や『ハゲタカ』、『いだてん~東京オリムピック噺~』などがあります。これらの作品で数々の賞を受賞し、業界内外で高い評価を得ています。
「寺の嫁」としての石田ひかり!年末年始の過ごし方と実家のお寺について

石田ひかりさんは、夫の実家がお寺であることから「寺の嫁」としての一面も持っています。
訓覇圭さんの実家は、三重県三重郡菰野町小島にある華木山 金蔵寺(こんぞうじ)です。このお寺は真宗大谷派に属し、菰野陣屋の城門が山門として移築されているなど、歴史的にも価値のある建物です。

石田ひかりさんは、特に年末年始には夫の実家のお寺に帰省し、さまざまな手伝いをしています。YouTubeチャンネル「まぁるい生活」では、その様子を公開しており、大みそかに豚汁を作ったり、除夜の鐘をついたりする姿が見られます。
石田さんは「大みそかから元旦は1日だと思っています」と語り、年末年始には250人分くらいの料理を準備するなど、忙しく過ごしているようです。
興味深いことに、石田さんはクリスチャンの家庭で育ったにもかかわらず、縁あって「寺の嫁」になったと自身で語っています。
石田ひかりと訓覇圭の馴れ初めと結婚エピソード

石田ひかりさんと訓覇圭さんの出会いは、1992年に放送された朝ドラ『ひらり』がきっかけだったと言われています。石田さんが主演を務め、訓覇さんはドラマのディレクターとして参加していました。
二人は出会いから約9年後の2001年5月に結婚しました。結婚式は訓覇さんの実家である金蔵寺で行われ、訓覇さんの父親で住職の訓覇曄雄さんが式を執り行いました。
結婚後、石田さんは2003年に長女、2005年に次女を出産。子育てを優先するため約10年間仕事をセーブしていましたが、現在は女優活動とYouTube「まぁるい生活」での発信を楽しんでいます。
石田さんは夫について「穏やかで思いやりのある夫です」と語っており、互いを尊重し合う関係性が伺えます。
まとめ
石田ひかりさんと訓覇圭さんの結婚生活は、お寺の息子と女優という異なる背景を持ちながらも、互いを尊重し合う素敵な関係性が築かれています。
「寺の嫁」としての役割も楽しみながら、自身のキャリアも大切にする石田さんの姿勢は、多くの人々に共感を呼んでいます。
これからも、お二人の温かい家族の様子や、石田さんの「寺の嫁」としての活動に注目が集まることでしょう。
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