女優・タレント・レゲエシンガーとして多方面で活躍する鈴木紗理奈さん。
私生活では2008年にレゲエミュージシャンのTELA-Cさんと結婚し、2013年に離婚を経験しています。
しかし離婚後も“ただの元夫婦”では終わらず、共同での子育てを通じて理想的な関係を築いていることで注目されています。
「離婚したのに仲がいいってどういうこと?」「今、旦那との関係はどうなってるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、鈴木紗理奈さんと元旦那・TELA-Cさんの現在にフォーカスし、馴れ初めから離婚、そして今に至るまでの驚きの展開を詳しくご紹介します!
元旦那TELA-Cとの馴れ初めと結婚までの経緯

鈴木紗理奈さんと元旦那であるレゲエミュージシャン・TELA-Cさん(INFINITY16)との出会いは、2000年代後半のことでした。

友人の紹介で知り合った二人は、共通の趣味であるレゲエ音楽を通じて急速に距離を縮めていきました。
鈴木さんは「MUNEHIRO」という名義でレゲエシンガーソングライターとしても活動しており、音楽という共通点が二人の強い絆の始まりとなりました。
そして約5年間の交際を経て、2008年12月に結婚。
翌2010年2月には、第一子となる長男・リオトくんが誕生し、華やかな家庭生活がスタートします。
離婚に至った理由と当時の真相

一見順調そうに見えた結婚生活でしたが、2013年12月3日に二人は離婚を発表。
当初、公式には「生活のすれ違い」が原因とされていましたが、その後のテレビ出演などで鈴木さんはTELA-Cさんの浮気が本当の理由だったと告白しています。
また、深すぎる愛情や、子どもの前での夫婦喧嘩なども、離婚の背景にはあったとご本人が語っています。
「好きすぎてうまくいかなかった」「10年片思いしていた感じ」と語るなど、鈴木さんの感情の深さが逆に関係をこじらせてしまったのかもしれません。
離婚後も続く“理想的な関係”と現在の家族の形

驚くべきことに、離婚後も二人の関係は非常に良好です。
週1回は会うほどの距離感を保ち、息子・リオトくんのために共同で育児を行ってきた二人。
「今が一番仲がいい」と語る鈴木さんは、「他人になったからこそうまくいっている」と語っており、“新しい家族の形”を体現しています。
2022年にはInstagramで元夫と息子のツーショットを公開し、「良い関係性を築けている」と多くの共感を集めました。
また鈴木さんは現在、再婚の予定はなく、シングルマザーとして息子との時間を大切にしながら仕事にも全力を注いでいます。
2025年4月には31年間所属していた事務所を退所し、個人事務所で活動を再スタート。
レゲエアーティスト、女優、コメンテーターとして、マルチに活躍しています。
まとめ
鈴木紗理奈さんと元旦那TELA-Cさんの関係は、離婚という形を経ながらも、良好な共同育児を実現し、周囲に前向きなメッセージを発信しています。
夫婦関係が終わったあとでも、子どもを中心に“理想の距離感”で協力し合う姿は、多くの人にとって希望となるでしょう。
現在の彼女は母として、アーティストとして、そして一人の女性として、力強く新たな道を歩み続けています。
これからも、鈴木紗理奈さんのさらなる活躍と、家族としてのあり方に注目が集まりそうです。
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