「上の子に我慢させてごめん」下の子が生まれてからの罪悪感と、救われた小さな習慣【上の子可愛くない症候群】

下の子が生まれてから、上の子にばかり我慢させてしまっている気がして、「ごめんね」と胸が締めつけられる——そんな罪悪感を、私も毎日のように抱えてきました。

長男4歳、次男1歳。「上の子可愛くない症候群」なんて言葉もあるほど、下の子が生まれたあとに上の子への接し方で悩むママは本当に多いそうです。今日は、私自身が抱えた”上の子に我慢させている罪悪感”と、それが少し軽くなった小さな習慣について、正直にお話しします。

目次

「上の子可愛くない症候群」って?私が抱えた”我慢させている罪悪感”

「上の子可愛くない症候群」とは、下の子が生まれたあとに、上の子に対してイライラしたり、うまく可愛いと思えなくなったりする状態のこと。医学的な病気ではなく、多くのママが経験する自然な心の動きです。

私の場合は「可愛くない」というより、「上の子に我慢させてばかりで申し訳ない」という罪悪感のほうが強くありました。下の子の授乳やお世話に追われて「ちょっと待ってね」が口ぐせになり、上の子が寂しそうにしている姿を見るたびに、胸が痛みました。

どうして、上の子に我慢させてしまうんだろう

自分を責めていましたが、調べてみると、これは仕方のない面もあると知りました。

赤ちゃんは手がかかるうえ、生き物として”守りたくなる”ように私たちの本能に働きかけます。一方で上の子は「もうできるでしょ」と、つい後回しにしてしまう。決してあなたの愛情が足りないわけではなく、下の子に手がかかる時期の、ごく自然な状態なのだそうです。それを知って、少し肩の力が抜けました。

罪悪感が軽くなった、小さな習慣——「下の子が寝たあとの2人時間」

そんな私が続けているのが、下の子が寝たあとに、上の子と2人きりの時間をつくることです。

ほんの10分でもいい。下の子が寝たら、上の子とだけ絵本を読んだり、その日あったことを聞いたり、ぎゅっと抱きしめたり。「今はあなただけの時間だよ」と、態度で伝えるようにしました。短い時間でも、上の子を”独り占めにさせてあげる”ことが、私の罪悪感をふっと軽くしてくれました。

2人の時間で気づいたこと

やってみて気づいたのは、上の子が求めていたのは、長い時間でも特別なことでもなく、「私だけを見てくれる、ほんの少しの時間」だったということです。

2人時間のあとの上の子は、不思議と満たされた顔をして、日中の甘えん坊やぐずりも少し落ち着いた気がします。ずっと我慢させていたと思っていたけれど、この10分で「ちゃんと大切に思っているよ」が伝わっているのかもしれない、と思えるようになりました。

完璧に平等じゃなくていい。1日10分の「大好き」で伝わってる。

同じ罪悪感を抱えるママへ

もし今、上の子に我慢させている罪悪感で苦しんでいる方がいたら、伝えたいです。罪悪感を感じられるのは、あなたが上の子を深く愛している証拠です。どうでもよければ、悩んだりしません。

下の子に手がかかるこの時期は、誰にとっても大変で、上の子を後回しにしてしまうのは自然なこと。あなたは、ちゃんと向き合えています。完璧に平等じゃなくていい。1日10分でも「あなたが大好き」が伝われば、それで十分です。この時期は必ず過ぎていきます。どうか、自分も責めすぎないでくださいね。

まとめ

下の子が生まれてからの「上の子に我慢させている罪悪感」と、私を救ってくれた”寝たあとの2人時間”のお話でした。

短い時間でも、上の子を独り占めにさせてあげること。それだけで、上の子の心も、私の罪悪感も、ずいぶん軽くなりました。同じように悩むあなたの心が、少しでもやわらぎますように。

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