「突撃!隣の晩ごはん」でお茶の間にお馴染みの落語家・ヨネスケさん。2024年7月4日、76歳で20歳年下の陽子さんと再婚し、芸能界でも大きな話題になりました。
私は結婚5年目の主婦として、芸能人ご夫妻の馴れ初めや再婚エピソードを追いかけるのが好きですが、ヨネスケさんと陽子さんの話は特に印象に残っています。
理由は単純で、「テレビで誰もが知る落語家なのに、76歳での再婚の決め手が『お米を届けに来た秋田の女性に一目ぼれ』という、私たち凡人の出会い方とあまり変わらない気がした」から。
この記事では、お二人の出会いから結婚までを、普通の主婦の目線で「このご夫婦から学べること」を考えてみます。
出会いはコロナ禍の新宿、お米を届けに来た秋田の女性に一目ぼれ
ヨネスケさんと陽子さんが出会ったのは、コロナ禍の新宿二丁目のバーで、共通の友人の紹介を受けた飲みの席でした。
陽子さんは秋田県出身、当時は介護関係の仕事をしていた女性。仕事帰りに知人にお米を届ける約束があり、その場にたまたま居合わせたヨネスケさんと出会ったそうです。
ヨネスケさんは陽子さんを見た瞬間に一目ぼれし、出会って1ヶ月後には陽子さんのお母さんも含めて食事に誘うほど積極的にアプローチしたそうです。
意外だったのは、陽子さんがもともとヨネスケさんのファンだったこと。子どもの頃から「突撃!隣の晩ごはん」を見ていて、「奥さまたちとのやり取りが好きで、なんだか色気があっていいなぁ」と感じていたと話しています。
20歳の年齢差はありましたが、お米届けという日常の場面で再会し、約2年の交際を経て結婚に至ります。新宿2丁目はヨネスケさんにとって、独身時代を支えてくれた特別な場所でもありました。
夜は新宿2丁目で飲み歩いて、そこでのコミュニティに救われていたから、そこまで寂しさを感じたり、孤独でつらかったという感じではなかったんです
出典:Yahoo!ニュース
【5年目主婦の独り言】「お米届けに来た秋田の女性」という馴れ初めの温度感
この出会いを読んで、正直ホッとしました。
芸能人の再婚って業界つながりの紹介や派手な話が多いのに、お二人は「秋田から知人にお米を届けに来た日に、たまたま同じバーにいた」という地味すぎるくらいの偶然です。
これって、私たち凡人の合コンや友人の紹介と何も変わらないですよね。
熟年離婚から10年、76歳での再婚に至るまでの道のり
ヨネスケさんが76歳で再婚に至るまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1948年4月15日 | 千葉県市原市で誕生(本名・小野五六) |
| 1975年頃 | 前妻と結婚、2男1女に恵まれる |
| 1985年〜 | 「突撃!隣の晩ごはん」レギュラー化 |
| 2015年3月 | 67歳で熟年離婚(結婚生活39年363日) |
| 2020年〜 | コロナ禍で仕事激減、うつ病を経験 |
| 2022年頃 | 新宿二丁目のバーで陽子さんと出会う |
| 2024年7月4日 | 陽子さんと再婚、横浜市戸塚区に移住 |
前妻とは文通で交流を深めて結婚し、2男1女に恵まれた家庭でした。仕事優先の生活が続き、別居期間は10年以上に及んだと報じられています。
離婚後の独居生活は10年。コロナ禍で仕事が減り、うつ症状を抱えていた時期もありました。再婚に至るまでの心境の変化を、ヨネスケさんは次のように振り返っています。
最初は再婚なんて考えていませんでした。離婚の原因は、僕が家庭を顧みなかったことです
出典:Yahoo!ニュース
独居生活の孤独を実感したからこそ、陽子さんとの出会いが「最後の恋」を決断させる原動力になりました。出会いから30年を経て再婚した内田有紀さんと柏原崇さんのご夫婦と同じく、長い時間をかけて辿り着いたやり直しの結婚です。
【5年目主婦の独り言】76歳でやり直すことを選べた、その勇気
この年表で一番ぐっときたのは、2015年に熟年離婚してから2024年に再婚するまでの「10年の独居」でした。
66歳で離婚して、10年間ひとりで暮らして、76歳でもう一度誰かと家族になる。結婚の決め手は、弁護士からの「重大な時に病室に入れない」という助言だったそうです。
恋愛の高揚感だけで結婚を決めるのではなく、これから先の介護や看取りまで含めて家族になると腹を決めた決断の重さに、自戒を込めて記録しておきたい学びです。
マネジャー兼付き人として24時間一緒にいる新婚生活
結婚後の陽子さんは、ヨネスケさんのマネジャー兼付き人として24時間一緒に過ごしているそうです。
地方の落語の仕事や寄席の現場にも同行し、ヨネスケさんの好物である秋田のきりたんぽを家で作るなど、生活面でもしっかり支えています。
テレビ番組では、ヨネスケさんが「死ぬまで一緒だよ」と話す場面や、陽子さんが「100歳まで生きてほしい」と返す場面も放送され、夫婦の温度感がそのまま伝わってきます。
一方で陽子さんは、ヨネスケさんが「もういいんだ」とネガティブな発言をしたときには「ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝するなど、しっかり支えるだけでなく叱ってくれる存在でもあるとのこと。
横浜市戸塚区の新居では、テレビ番組の取材も入り、新婚らしい仲睦まじい姿が紹介されています。70代後半の独居から、家族の食卓のある暮らしへ。「最後の恋」は、生活そのものをやり直すきっかけになったようです。
5年目主婦が考える、この再婚から学べる3つのこと
結婚5年目の私が、ヨネスケさんと陽子さんご夫妻の出会いから現在までを振り返って「我が家にも活かせるな」と思ったことを3つ書いてみます。
学び①: 「やり直す」のに遅すぎる年齢はない
ヨネスケさんは66歳で離婚、76歳で再婚しました。「やり直す」決断に遅すぎる年齢はないと教えてくれている気がします。「いまさら」と自分にブレーキをかけがちな私ですが、76歳の決断を見ると、もう少し自分の選択肢を信じてもいいのかなと思いました。
学び②: 結婚の決め手は「介護や看取りまで含めた家族」
結婚を決めた直接のきっかけは、弁護士からの「重大な時に病室に入れない」という助言だったと報じられています。これから先の病気・介護・看取りまで含めて家族になる視点を持って結婚を決めたことが、この再婚の強さにつながっている気がします。
学び③: 「叱ってくれる相手」がいる安心感
陽子さんは、ヨネスケさんが弱気な発言をしたときに「ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝する人です。必要な時にちゃんと叱ってくれる相手がいる安心感は、年齢を重ねるほど大事になっていく関係性。我が家でもうなずくだけになりがちなので、自戒を込めて忘れないようにしたい学びです。
まとめ
ヨネスケさんと陽子さんの馴れ初めは、コロナ禍の新宿二丁目のバーでお米を届けに来た秋田出身の女性に一目ぼれするという、芸能人にしては地味すぎる出会いでした。
76歳で迎えた「最後の恋」は、ヨネスケさんにとって熟年離婚から10年の独居とコロナ禍うつを乗り越えた先に手に入れた、生活ごとのやり直しでもありました。
マネジャー兼付き人として寄り添い、ときに叱ってくれる陽子さんの存在は、夫婦関係に「年齢の正解」はないということを、私たち凡人主婦に教えてくれている気がします。
お二人が穏やかに添い遂げる日々を、5年目主婦としてこれからも応援しています。
あわせて読まれている記事(芸能人の再婚・年の差婚まとめ)
ヨネスケさんと陽子さんのお話と合わせて、ほかの芸能人ご夫婦の再婚や年の差婚エピソードもまとめています。同じ5年目主婦目線で書いているので、よろしければどうぞ。




コメント